茶道

茶道の懐_3(名作 箱根駅伝)

 正月2日3日はずっとテレビで箱根駅伝を見ていました。 東洋大の怪物柏原君の一人舞台に終わった感じで、縁あって 小生が応援していた早稲田は残念ながらあまり力を発揮でき なかったようです。
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茶道の懐_2(カレーを食えぬインド人)

 茶事に出席するために、いろいろと勉強していた時、いつも 心の片隅に、ある想念が浮かび上がってくるのを感じていました。  例えば、  毛筆の練習をしている時。   
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茶道の懐_1(茶事を終えて)

 初めての茶事を経験した小生ですが、後から落ち着いて考えてみれば はたして、料理を味わったか、 抹茶や菓子を味わったか、 雰囲気を 堪能したか、ということになると甚だ疑問で、それよりも、落とさな......   続きを読む ≫
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茶事とは難題_15(ほろ酔い加減)

        (写真はNHK「趣味悠々・点前を楽しむ」より)  正客が濃茶をズルズルズルで、 う~ん、あのくらいの音を立てて 飲まなくてはいけないのか_  と、暗い気持ちの小生でしたが、 直前の助......   続きを読む ≫
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茶事とは難題_14(ズルズルズル)

   (裏千家咄々斎の銅鑼)  さて、準備が整うと亭主が「どら」を鳴らして知らせるとのことです。 もちろん小生はどらの音など(ラーメンのCMは別として)聞いたことが ありませんので、一体この街中で......   続きを読む ≫
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茶事とは難題_13(一瞬一人前)

   (写真は「茶道入門・茶道とは」より)  最後に、全員揃って箸を落とし(食事の終りを亭主に知らせる為、 膳の縁に乗せ掛けておいた箸を手で押して膳に落とす)、目出度く 懐石の終了となりました。
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茶事とは難題_12(湯だけの湯漬け)

   (写真は淡交「別冊・茶懐石」より)  食事が終りに近付き、「よしよし、すべて順調」と顔を緩めている時、 隣の助太刀氏が意味ありげな顔で小生を見ているのに気付きました。 なんだろうと訝る小生に......   続きを読む ≫
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茶事とは難題_11(気の利かぬ挨拶)

 お呼びがかかって、席入りとなりました。 ちゃんと扇子を置いて、お辞儀をして部屋の中へはいって... このあたりは、普通の茶会でも時々経験していますので、 大丈夫です。    
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茶事とは難題_10(極寒下の汗)

 さて、いよいよ茶会の日がきました。 小生はもうすっかり落ち着いていて、慣れぬ茶会に緊張するというより、 初めての茶事を大いに楽しんで来ようという気持ちになっていたのです。
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茶事とは難題_9(無口な助太刀)

 恥をかけばよい。 そう腹を決めたところ、何だか気が落ち着いた せいか、本に書いてあることが良く解るようになってきたのは、 不思議なものです。    (写真は淡交・別冊「利休」より)
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