腹黒茶人

茶道

腹黒茶人_14(くやしい退却)

 素晴らしい物でもてなされたら、本当に、たいていの人は嬉しくなって、 心のもてなしなど大して問題にしない_ だろうか。
茶道

腹黒茶人_13(もてなしの幻想)

 もてなし_ とはなんだろう。 客を気分よくさせたとしたら、これはもてなしがうまくいったと言うべき ではないか。 特に茶道に限らなくても、例えば客が来た時、美味しい ものを一杯ごちそうして、素晴ら......   続きを読む ≫
茶道

腹黒茶人_12(そうかもしれない)

   (写真は本文とは関係ありません)  素晴らしい茶事の要所要所で語られた、とてもありがたいはずの 亭主(主催者)の話を、どうしても素直に聞くことができなかった_ という、危ない話のつづきです......   続きを読む ≫
茶道

腹黒茶人_11(ちょっと、はみ出し)

 今回の茶事は、もともと別のまともな人が出席する予定であった ものが、どうしても都合がつかなくなり、巡り巡ってどういうわけか 小生が出席できることとなったものなのです。  場所も何もさっぱり解らぬ小生......   続きを読む ≫
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腹黒茶人_10(デジャヴの日々)

 (それは、こんなお話です...)  いろいろないきさつから、小生はかなり本格的な茶事に出席すること になりました。 亭主(招く側)は、茶人の間でかなり人気のある高名な 師匠で、同席者も相当なヴェテラ......   続きを読む ≫
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腹黒茶人_9(自己嫌悪の暴露話)

   絶対に書くつもりでいた腹黒師匠の話を、何故やめようとするのか。  ひょっとすると、某方面より強力な圧力がかかったか...? (こんな無駄話に、圧力をかけるような暇人がいるとも思えませんが)
茶道

腹黒茶人_8(ハムレットの悩み)

 (もう少し伏線 _というより予防線_ を張り直しておきます...)  小生が縁あってお付き合い願っている茶道の師匠などは、小生の 知る限り腹黒どころか、人間としても師匠としても、大変尊敬に値する 方......   続きを読む ≫
茶道

腹黒茶人_7(不思議な集団)

 腹黒茶人はヴェテランに多い(ような気がする)というお話を続けます。  つい最近も、カミさんと一緒にデパートの特設会場へ知人の花展を 見に行った時のこと _    (写真は本文とは関係ありません)......   続きを読む ≫
茶道

腹黒茶人_6(招かれぬ素人)

 抹茶は普通に飲めばよくて、茶道の作法など不要_ と言っている のではありません。  茶道は茶道で立派な日本文化の一つに違い ないでしょう。
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腹黒茶人_5(遥かなる抹茶)

 先の、茶碗の受け取りを拒否したヴェテランのエピソードは、 たまたまとても不思議な人を見た_ という話ではありません。  小生が見聞した似たような話から、代表として取り上げたもので、 つまり、こういう......   続きを読む ≫
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