キャンディーズ 音楽

キャンディーズ_15(名古屋飛ばし)

 伊藤蘭のソロコンサートは大好評のうちに2019年6月の3日間にわたる東京・大阪の公演を終えましたが、すぐに続いて2020年の2月の東京・大阪・名古屋での追加コンサートが発表されました。どうやら、想定以上の評判の良さに慌てて追加公演を決定した、というような雰囲気です。 
 今度は(小生在住の)名古屋公演も行われます。もともと「名古屋飛ばし」という言葉があって、三大都市圏の一つのつもりの名古屋圏人にとっては、名古屋抜きの企画に対しては我慢ならず、敏感に反応してしまうのですが、今回の追加公演の発表があった時、東京・大阪とともに名古屋公演が入っているのを見て、小生も(直接利害関係は無いのに)「ヤレヤレよかった」と思ってしまったものです。

コンサートツアー2020(MUSIC GUIDEより)

 ところが間もなく、さらなる追加公演が発表され、結局追加公演は全国8か所で9回のライブコンサートを行うという、すっかり全盛期のような本格的ツアーコンサートになってしまったのでした。
 また、今回の追加コンサートのタイトルは『伊藤 蘭コンサート・ツアー2020 ~My Bouquet & My Dear Candies!~』となっていますが、この「& My Dear Candies!」というところが重要で、つまり「今度はもう少しキャンディーズの曲も本格的に歌いますよ」ということを表していると思われます。

 ところで、これらの発表はホントに小生に利害関係はないのだろうか。 名古屋公演があるということは、小生も行こうと思えば行けるということではないか。(もちろんその気になれば、北海道公演でも行けますが)
 いや、まさかね~。こうやって、遠くにいて、ブログにアレコレ書いている分には、どってことはないのですが、これが実際に行動を起こして、小生がコンサートに出かける_というのは、ちょっと次元の違う話のようで、どうも本気では考えられません。

 さて、最初のソロコンサートを終えた伊藤蘭は、その後TV出演や各メディアのインタビューなどに結構登場するようになりました。特に印象的だったのは「第61回レコード大賞」の授賞式で、「企画賞」を受賞した伊藤蘭が、「乃木坂46」を従えて「年下の男の子」を歌唱した場面でしょう。

乃木坂46のセンターが伊藤蘭(マイナビニュースより)

 このTV番組をみながら思ったのですが、もし伊藤蘭が「マイブーケ」というヒットアルバムを発表すること無しに、ただ昔の有名人として出場して、かつてのヒット曲を歌った_などというのでは、単なる「ナツメロ番組」への出演であり、いかにも侘しい雰囲気が漂って「よせばいいのに」などと同情していたのかもしれません。
 これは、コンサートに関しても同じことで、もし伊藤蘭がいきなり「41年振りのコンサート」を開催し、キャンディーズのヒット曲を歌います、と言われても、ほとんどの(心ある)ファンは白けてしまったのではないだろうか...。
 小生が思うに、伊藤蘭の場合は好きな歌を集めてアルバムを作り、それを発表したところ大好評で、コンサートでは、ファンサービスに昔のヒット曲も歌ってみたところ、これまた想定以上の反響があった_と言った具合に、何だか一つずつの歩み方に余裕があるように思われます。そして、それを受け止めるファン達にもその余裕の雰囲気は確かに伝わって、ナツメロの侘しさとは無縁の世界を堪能することができているように思うのです。

 さて、2019年12月のある日のことです。YouTubeで、久しぶりに伊藤蘭 関連の記事を見ていたら、伊藤蘭の名古屋公演のチケットの「先行予約」の申し込みが本日から開始される_という記事が目に留まりました。 「先行予約」とは何だろう、2週間ぐらい後で始まる「一般予約」と何が違うのだろう。それにしても、本日からというのも何かいいことがありそうですし、ちょっと申し込んでみるかな。 いやいや、いい歳をしてまさか本当にコンサートに出かけたりしたら、いい物笑いかも知れない。 でも、これは抽選への申し込みとのことですから、今の内から逃げ腰になることもないかな。もし当選しても金さえ払わなければ、キャンセルできるわけだし、などと逡巡した挙句、エイとばかりに申し込んでしまいました。全席指定ですが、どの席になるかは抽選によって決まるとのことです。
 ...自慢じゃないですが、小生は昔から「くじ運」が信じられぬほど悪くて、小学生の時に親に連れられて行ったデパートでの年末セールか何かで3等賞が当たったのが、人生ただ一度の「当選」のような気がします。(3等の景品は、厚紙でできたノート入れの手持ちケースでしたが、今でも色や形をはっきり思い出せます)

名古屋公演用の会場(KOTOBUKI SEATINGより)

 ところで、この名古屋公演が行われるのは名古屋随一の本格的オペラ会場で、5階席ぐらいまであって2500人も収容できる会場なのです。 この会場の後ろの方の席などに座ったのでは、伊藤蘭の顔など全然見えないのではないかな、いや、「先行予約」というのだから結構ましな席が当たるのかもしれない。まぁいずれにしても最後にはキャンセルすればいいのだから気は楽です。
 さて、1週間ぐらい経って抽選の結果を確認したところ、小生に当たった席は「1階 1列 31番」でした。

    え”っ!! 「1階 1列 」?! (この項つづく)

にほんブログ村へ  ←人気ランキングに参加中(クリックして頂くとランクが上がります)

コメント

  1. マコ より:

    キャンディーズに興味のない私が
    面白可笑しく読める歴史を書いているんだからチケット貰ってもいいぐらいだ!
    と思っておりましたが
    逃げ腰の先行予約が誰でも羨む1階1列って凄くない❣

    コンサートの感想を期待してま~す。

    • kitapon より:

      そんなに「スンナリとコンサート」というわけにも行かぬのですが、
      まぁそれについては次回に書きます。

      次はもう少し早く投稿できそうです。

タイトルとURLをコピーしました