異端の茶会_23(素人一座建立)

       茶会8

 とまあこんな具合に、茶会は危なかしくも順調に進行していった
のですが、後半くらいになると、 最初はぎくしゃくしていた舞台に
不思議な一体感のようなものが芽生え、何というか_ お互いに
呼吸があってくるような、そんな雰囲気を感じるようになってきた
のです。
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異端の茶会_22(茶席「野戦病院」)

   異端茶会1

 必死に働いている者に対して「勿体ぶって隠れている」はなかろう_と、
悪友に対して、小生(台所で)一人で毒づいていたのですが、「出てこい」と
言われて黙っていては、まるで叱られて隠れている子供のようです。 
 う~、やむなく(予定を変更し)台所をほっておいて少しだけ顔を出すことに
しました。
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異端の茶会_21(不発の宝探し)

 2階の玄関を入ってから、席(我が家の和室)までの廊下と途中にある居間は、
例のごとく暗くしてあります。
 で、一人ずつ入って来た客が「おっ、ここで手を洗う(おしぼりを使う)んだな」
とか、「この部屋へ入ってもいいですか~」といった具合に、うろうろしながら
席入りするのも宝探しのようでおもしろかろうと考えたのです。

沓脱ぎ
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異端の茶会_20(芋虫行進)

茶会7

 一つだけ気にかかっていたこととは、
せっかく「茶会」のつもりですから、客の中の一人くらいは着物を着て来て
欲しい_ ということです。 もちろん、客の服装を指定するなどは、今回の
茶会の趣旨に著しく反します。 でも、それらしい雰囲気は出したいものだ
と考えてもいたのです。
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異端の茶会_19(舞台への招待状)

 招待状もそれらしいものを作って送りました。

招待状2 

 ところで、このところのお話に特におことわりもせず「茶会」という言葉
を盛んに使っていますが、もちろん「我が家での茶会」と言った場合は、
すなわち「茶会もどき」のもの、あるいは「茶会のつもり」のものを表して
いますので、以後の記事もどうぞそのようにお読み替え願います。
...念のため。
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異端の茶会_18(パジャマで手づかみ)

 そして、気がつけば、小生が前々から一度はやってみたいと考えていた、
素人が気楽に出席できる茶会、すなわち_ 「小学生の注意書」で、夢想
したような、つまり、たとえ出席者が素人でも、何も作法を知らなくても、
ハンカチしか持っていなくても、そして一所懸命に勉強して備えなくても、
招かれたら喜んで出かけることができるような_ そんな茶会を開く機会に
恵まれたことに、気付いたのでした。

犬山焼
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異端の茶会_17(正客候補)

 引越し披露に窮し、パーティではなくて「茶会」を開いて友人を招待
したらどうかと思いついたというお話の続きです。
(80日ぶりですが何気なく続けます)

釣り釜
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異端の茶会_16(つらい引越し披露)

 この茶会の少し前に、我が家が引越しをしたというお話をしました。
実は同じころ、小生の知人も引越しをして、新居披露に招かれたの
ですが、カッコよいパーティで、立派な新居で...

新築
   (写真は本文とは関係ありません)
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異端の茶会_15(間に合わぬ記念品)

 さて、我が家での初めての「茶会」が、ともかく無事に終わったという
ところまでお話ししました。 
(投稿をさぼっているので何の話をしていたのか忘れてしまいそうです)

  茶会6
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異端の茶会_14(一服頂きますか)

 水屋準備

 何とか無事に午前の席を切り抜け、続いて午後の席に突入したお話
の続きです。 二度目ですので、いくらか要領はよくなったのですが、
致命的なのは小生が一人で水屋を切り盛りする_ というところです。
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