茶道を覗けば_10(これが茶道か)
「行こうか..」 狭い座敷に、二人で座っていてもしょうがないので
帰ることにしました。 玄関まで来ても、もちろん誰も出てきません。
最後に靴を履いて外に出る時、ひときわ大きな笑い声が聞こえたのが
印象的でした。
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茶道を覗けば_9(佐喜知庵を蝕むもの)
その後、ときどき佐喜知庵を訪ねましたが、休館日だったり貸切だったりで、
なかなか機会に恵まれませんでした。
そして一年ぐらい経ったある日... やってる、やってる。
今日こそ久しぶりに魔王と対決できるかもしれぬと胸が高鳴ります。
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茶道を覗けば_8(運命の出会い)
最後のほうはよく覚えていませんが、とにかく命からがら脱出してきました。
ただ、わざわざ小生を見送るため、魔王みずからが玄関まで出てこられたことが、
記憶の片隅に残っています。
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茶道を覗けば_7(魔王の裁き)
お点前とは一体何だろう...と考えているうちに、
今度は部屋の反対側の襖が、またまた音もなく開きました。
そこには、新たなる敵...にしてはちょっと弱そうな、振袖姿?の若い娘が
小生よりも緊張した面持ちで、畏まっています。
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茶道を覗けば_6(勇者の危機)
そこで小生が目にした魔王は、一見上品で和服のよく似合う、
かなりご年配の女性(のような外見)で、思わず身構える小生に、
「どうぞどうぞ、お部屋にお入りください。」と、穏やかな物腰で、
未知の部屋へ誘い込もうとするではないか。
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茶道を覗けば_5(佐喜知庵の魔王)
ここは、「佐喜知庵」という少し怖そうな名前がついています。
(この辺りは、豊田佐吉ゆかりの土地柄で、多分それを文字ったのでしょうが)
それはともかく、思い切って玄関に入り込んだ話の続きです。
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茶道を覗けば_4(別世界を尋ねて)
さて、丈山苑にすっかり感激した小生ですが、やがて
「こんな場所はきっと他にもあるに違いない」と気付きました。
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茶道を覗けば_2(外出先での抹茶)

((外出先で抹茶を飲むこと))
さて、小生も長じて親から離れて住むようになると、
抹茶を飲む機会はめったになくなりました。
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