茶道の懐_9(やきもの散歩道-1)

 近くによって、説明の書いてある看板を読んでみますと、どうやら
この地方の陶器関連の店や工房が集まる地域をぐるりと巡る道_ 
というものらしいのです。 

常滑マップ
   (出典不明)

 少し前の時期であったなら、小生は何の関心も持たずに通り過ぎて
いたでしょう。 でも、この時はちょうど陶器に興味を持ち始めていた
時期でもあり、さっそくこの「やきもの散歩道」を巡ることにしました。

 実は、ここは愛知県常滑市(中部国際空港のすぐ近く)であり、
瀬戸や美濃とは別の方向にあって、この町と、ここで作られる陶器
についての知識を、小生はこの時まで、ほとんど持ち合わせて
いなかったのです。 

 スタート地点はいわゆる「陶磁器会館」で、ここでもらった絵地図を
頼りに、デジカメ片手に歩き始めましたが、呈茶所めぐりのときと同じ
で、一体今から何が起こるのだろう_ と、期待に胸躍らせながら、
見知らぬ場所へ踏み込んで行くというのは、  いやー  まったく、
人生で最も幸せな瞬間のような..(少し大袈裟ですが)

常滑2

入り組んだ坂道なので足もとに屋根があったりしてビックリです。

 平日の午後でしたので、例のごとく殆んど人はいません。
こんなところや、あんなところを、立て札を道しるべに、番号順に進んで
行きます。 

常滑3 常滑6

 どうも石垣ならぬ陶器垣が目につきます。常滑の特産品の一つに、
土管や大きな甕(かめ)などがあり、それらが石の代わりに積んで
あるようです。

 店_ かな... というような建物があちこちにあります。
そのうちの一軒に入ってみました。

常滑5

 なんか大きなレンガ造りの倉庫のような中に、陶器が一杯並べて
あります。 この倉庫のようなものは、陶器を焼いていた古い窯(かま)
だそうで、 現在は使われていないので、店舗として再利用している
というわけです。 (つづく)

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