腹黒茶人_6(招かれぬ素人)

丈山苑呈茶

 抹茶は普通に飲めばよくて、茶道の作法など不要_ と言っている
のではありません。  茶道は茶道で立派な日本文化の一つに違い
ないでしょう。

 しかし、抹茶を飲むことイコール茶道_ という風潮が、残念だと考えて
いるのです。
 これでは、まるで抹茶が茶道に乗っ取られたといった様子です。

 いや、それは抹茶というものが日本へ伝わった経緯を知らぬからだ_
という意見もあるやもしれません。 でもそれを言い出したら、他にも
飲めぬ飲み物や食えぬ食い物が一杯出てきそうです。

 話のついでに、ど素人の代表として(勝手に代表になってますが)、
さらに小生の疑問を言わせてもらえば、   
 茶会(茶事)ですら_ 
作法を知らぬ者が出席してはいけないのだろうか。 

 出された物を自分の好きなように飲んだり食べたりしては、いけない
のだろうか。 茶会とは、素人を招くなどということはとんでもない事で
あり、招く方はもちろん、招かれた方も、充分に稽古を積んで、きっちり
作法を身につけていなければいけないものだろうか。 

 ...というお話は、また別の機会に譲りましょう。
 話が大分それてしまいましたが、腹黒茶人のお話に戻ります。

古川記念館2

 念を押しておきますが_ 
 もちろん、茶人には不思議な人が多いなどと失礼なことを、小生は
言うつもりはありません。
 ただ、茶人のなかに時々、腹黒い人が混ざっているような気がする
というような素人の感想を、単に思いつくまま、大した意味もなく...
(時々こうして伏線を張り直しておかないと、ほころびてきそうです)

 さて、こういう人たちがいる_ と言うだけなら、大して驚くには値し
ないでしょう。 どこの世界でも似たような現象があると思われます。
 でも茶道の場合、これらの人達はまず初心者の中には見かけない
ような気がするのです。 たいていは、かなりのヴェテランであり、
さらに言えば、(何と)高名な師匠であったり_
              (などと、過激なことを言いつつ...つづく)

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