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茶道

茶道の懐_13(高価な安物)

 今回は、ほとんどお金の話ばかりします。 お金の話というものは、読み手の経済状態によって、かなり意味が 変わってきますので、ご自分に合わせて適当に金額をスライドさせて お読み願います。
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茶道の懐_12(茶碗と牧師夫人)

 「やきもの散歩道」は久しぶりに面白い遊園地を見つけたような 気持ちで、その後も何度も出かけています。  (御存知、信楽の名物狸)  また、瀬戸や多治見、伊賀や信楽など、比較的近くで、有名な 焼......   続きを読む ≫
茶道

茶道の懐_11(やきもの散歩道-3)

 予定通り休日の朝からカミさんと一緒にやって来ました。 平日とは違い、結構な人出です。 静かなのもいいですが、人が たくさんいるのも、それなりに楽しい雰囲気がします。
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茶道の懐_10(やきもの散歩道-2)

 それにしても大きな窯で、しかも長い間にレンガの表面が、灰を 自然の釉薬(ゆうやく:陶器を焼く時にかける薬)として、きれいに 焼き付けられており、まるでこの部屋自体が一つの大きな陶器の 作品のようにな......   続きを読む ≫
茶道

茶道の懐_9(やきもの散歩道-1)

 近くによって、説明の書いてある看板を読んでみますと、どうやら この地方の陶器関連の店や工房が集まる地域をぐるりと巡る道_  というものらしいのです。     (出典不明)
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茶道の懐_8(一番下等な陶磁器)

 織部(おりべ)ほどではないにしても、小生が好きになれなかった 陶磁器に、染付(そめつけ)などと称される磁器があります。
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茶道の懐_7(顔をそむける茶碗)

 ずっと不潔に思っていた陶器の正体は、織部(おりべ)という種類の 焼物であり、そして例の青緑色の塗料のようなものは、汚れではなく、 芸術的な感性と意思をもって、わざわざあのような色の釉薬(陶器に 着色......   続きを読む ≫
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茶道の懐_6(トイレの織部)

   茶道を始める動機の一つに、「日本文化に触れたい」というものが あるに違い無いという話の続きです。  日本文化に触れようとしても、急に歌舞伎の世界に入ったり、禅寺の 門をくぐるというのも大変です......   続きを読む ≫
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茶道の懐_5(五十人五十色)

 小生の周りにはどういうわけか、茶道の稽古をしている人が沢山 いて、小生のような素人が外から見ていると、茶碗をこね回したり、 袱紗(茶道で使うハンカチのような布)を引っ張ったりしていますが、 全体......   続きを読む ≫
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茶道の懐_4(気前の良い日本人)

 我々は、 いや少なくとも小生は、和食はさっぱりですが、洋食なら 多少のウンチクを語ります。 書道はできませんが、筆記体で洒落た 横文字を書くのは結構得意です。 日本家屋については構造すら 知りま......   続きを読む ≫
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