茶道

稽古遠望_3(ロボット師匠)

 稽古場の魔力は師匠の人間性によってもたらされているに違いない という話のつづきです。  稽古(茶道ではありませんが)をつけてもらっている時、小生はよく、 師匠の内面(つまり人間性)に近付こうとしてい......   続きを読む ≫
茶道

稽古遠望_2(稽古場という世界)

 語学教室とかスポーツ教室のようなものを、「稽古」とは普通呼び ません。 稽古とは辞書によると「古(いにしえ)を考える」とのことで、 どうやら、単なる練習や知識の詰め込みとは少々違うようです。  ......   続きを読む ≫
茶道

稽古遠望_1(花子の庭掃除)

「花子、庭掃除をやっておきなさい」 「はいっ! わかりました。 お父様」 などという光景は、今や どこの家庭でも、とても見られぬようです。
うさぎ

うさぎの話_四

 茶々丸は相変わらず元気です。 今日もそこらあたりを徘徊しています。  
茶道

腹黒茶人_14(くやしい退却)

 素晴らしい物でもてなされたら、本当に、たいていの人は嬉しくなって、 心のもてなしなど大して問題にしない_ だろうか。
茶道

腹黒茶人_13(もてなしの幻想)

 もてなし_ とはなんだろう。 客を気分よくさせたとしたら、これはもてなしがうまくいったと言うべき ではないか。 特に茶道に限らなくても、例えば客が来た時、美味しい ものを一杯ごちそうして、素晴ら......   続きを読む ≫
茶道

腹黒茶人_12(そうかもしれない)

   (写真は本文とは関係ありません)  素晴らしい茶事の要所要所で語られた、とてもありがたいはずの 亭主(主催者)の話を、どうしても素直に聞くことができなかった_ という、危ない話のつづきです......   続きを読む ≫
茶道

腹黒茶人_11(ちょっと、はみ出し)

 今回の茶事は、もともと別のまともな人が出席する予定であった ものが、どうしても都合がつかなくなり、巡り巡ってどういうわけか 小生が出席できることとなったものなのです。  場所も何もさっぱり解らぬ小生......   続きを読む ≫
茶道

腹黒茶人_10(デジャヴの日々)

 (それは、こんなお話です...)  いろいろないきさつから、小生はかなり本格的な茶事に出席すること になりました。 亭主(招く側)は、茶人の間でかなり人気のある高名な 師匠で、同席者も相当なヴェテラ......   続きを読む ≫
茶道

腹黒茶人_9(自己嫌悪の暴露話)

   絶対に書くつもりでいた腹黒師匠の話を、何故やめようとするのか。  ひょっとすると、某方面より強力な圧力がかかったか...? (こんな無駄話に、圧力をかけるような暇人がいるとも思えませんが)
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