茶道 寧日庵2

寧日庵2_1(ちょうど一年)

 最近、ブログの投稿をしていないなぁ_ 半年ぐらい書いてないかな
と思いながら、久し振りに自分のブログを確認してみたら、なんともう1年
も経っています。 しかも前回の「寧日庵茶会」の話を書き始めた時から
ちょうど一年(本当に日付までぴったり一年)だったので、びっくりしてしま
いました。

   neijitsu201

 いやそれにしても月日の経つのは何とやら、時間というものはちょっと
油断して横を向いていたりすると、こちらの目を盗んでサッと走り過ぎて
行くような気がします。

 もっとも、今回書こうとしているのは、昨年の「寧日庵茶会」が今年も
開かれたというお話で、考えてみれば一年経っているのは当たり前
なのですが、こういった「時間の経過が早い」と思う感覚は、本当に
年々ひどくなっていくようです。

 小さい頃は、早く大きくなりたいとか思ってもちっとも時間が進まず、
一年がそれはそれは長かったように思いますが、世の中はうまくいかぬ
もので、そんなに早く歳をとりたくない、次の誕生日はすぐに来ないで
欲しい_などと願っていると、わざと猛スピードで一年が過ぎ、へたを
すると、誕生日など通過されてしまいそうです。

 よく、10歳の子の1年は人生の10分の1だが50歳の場合の1年は
50分の1だから、歳をとるほど早く感じて当然だ、などという話を聞き
ますが、そんな理屈では全然納得できないような気分です。
(小生が50歳という意味ではありません。念のため)
 その内にアインシュタインみたいな天才が現れて、人生が終わりに
近づくと本当に時間が早く過ぎるという「早退生理論」とか言うものを
発表したりするかもしれませんが...。

   neijitsu202

 さて、例のごとく馬鹿な話を長々と書いてしまいましたが、そろそろ
本題に入ります。

 先ほども少し書きましたが、昨年知人達が「寧日庵茶会」という、
小生が思うところでは最も理想的な茶会を開催し、小生を招待して
くれました。
 これにはいろいろと事情と言うか成り行きがあり、この茶会が今年も
開かれるのか解らなかったのですが、嬉しいことに昨年と「同様」に、
また「寧日庵茶会」が開催され、そして小生もまた招待されたのです。

 (話がちっとも進まぬうちに_ この項つづく)

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コメント

  1. kitapon より:

    その内にアインシュタインみたいな天才が現れて_ と
    書きましたが、すでに「ジャネーの法則」とかいろいろある
    みたいですね。 全然知りませんでしたが...

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