最近、ブログの投稿をしていないなぁ_ 半年ぐらい書いてないかな
と思いながら、久し振りに自分のブログを確認してみたら、なんともう1年
も経っています。 しかも前回の「寧日庵茶会」の話を書き始めた時から
ちょうど一年(本当に日付までぴったり一年)だったので、びっくりしてしま
いました。
いやそれにしても月日の経つのは何とやら、時間というものはちょっと
油断して横を向いていたりすると、こちらの目を盗んでサッと走り過ぎて
行くような気がします。
もっとも、今回書こうとしているのは、昨年の「寧日庵茶会」が今年も
開かれたというお話で、考えてみれば一年経っているのは当たり前
なのですが、こういった「時間の経過が早い」と思う感覚は、本当に
年々ひどくなっていくようです。
小さい頃は、早く大きくなりたいとか思ってもちっとも時間が進まず、
一年がそれはそれは長かったように思いますが、世の中はうまくいかぬ
もので、そんなに早く歳をとりたくない、次の誕生日はすぐに来ないで
欲しい_などと願っていると、わざと猛スピードで一年が過ぎ、へたを
すると、誕生日など通過されてしまいそうです。
よく、10歳の子の1年は人生の10分の1だが50歳の場合の1年は
50分の1だから、歳をとるほど早く感じて当然だ、などという話を聞き
ますが、そんな理屈では全然納得できないような気分です。
(小生が50歳という意味ではありません。念のため)
その内にアインシュタインみたいな天才が現れて、人生が終わりに
近づくと本当に時間が早く過ぎるという「早退生理論」とか言うものを
発表したりするかもしれませんが...。
さて、例のごとく馬鹿な話を長々と書いてしまいましたが、そろそろ
本題に入ります。
先ほども少し書きましたが、昨年知人達が「寧日庵茶会」という、
小生が思うところでは最も理想的な茶会を開催し、小生を招待して
くれました。
これにはいろいろと事情と言うか成り行きがあり、この茶会が今年も
開かれるのか解らなかったのですが、嬉しいことに昨年と「同様」に、
また「寧日庵茶会」が開催され、そして小生もまた招待されたのです。
(話がちっとも進まぬうちに_ この項つづく)
コメント
その内にアインシュタインみたいな天才が現れて_ と
書きましたが、すでに「ジャネーの法則」とかいろいろある
みたいですね。 全然知りませんでしたが...