寧日庵3_1(忘れた頃に)

 三度目の寧日庵茶会があったというお話です。
表題の「忘れた頃に」というのは、久しぶりに寧日庵茶会があったという
意味ではなくて、小生がこの時のお話を、忘れた頃に投稿しているという
ことを言っています。
 三度目の寧日庵茶会が催されたのは昨年の秋たけなわ、紅葉咲き誇る頃
であり、それからすでに半年程度経過しているのですが、これは単に小生が
投稿をさぼっていただけで、特に深い事情はありません。

   neijitsu301

 「寧日庵茶会」とは、小生にとっては最も理想的と言える茶会であり、そして
寧日庵のメンバーの人たちは、茶道の素人たる小生をこともあろうに「正客」
として! 毎年招待してくれているのです。

 これにはいろいろと事情があり、そしてその事情については敢えて今まで
触れませんでしたが、今回は少しお話しようと思います。

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 小生は、今まで何度もお話してきましたように、茶道に関しては部外者で
ありながら、不思議な縁で「茶道」と関わりを持つうちに、その懐の深さに
感銘を受けたり、あちこちに出没する「腹黒茶人」に腹を立てたりしながら、
とにもかくにも自分が理想と感じる「茶会」に出会うのを楽しみにしている_
といったような、茶道との微妙な関係を楽しんでいます。

   jozan_17

 さて、小生のカミさんは、若いころからずっと茶道の稽古を続けていて、
いつの間にか近くにいる友達などに、時々茶道を教えたりするようになり
ました。

 この小生のブログを昔から読んで頂いている人ならご存知のように、小生
の家には碌な道具も無ければまともな茶室も無く、自分でお茶を飲む分には
ともかく、他人に来て頂いて、さらには茶道を教えようなどというのは、あまり
にも無理があるのですが、カミさんはあくまでも「教える」のではなくて、
「一緒に稽古する」というように考えていたようで、そういう考えに同調して
くれる人達や、我が家の実情などは大した問題ではないと許容してくれる人達
など、気が付けば、いろいろな人達が我が家に出入りするようになっていたの
です。   (この項つづく)

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