「ふれあいの道」が「活動中」と書いてあるので、とにかく車を停めて
(といっても、駐車場があったわけではありませんが)、旗が何本か
立っている方へ近付いてみますと_
何やら、地元のボランティアと思しき人たちが、焚き火に当たりながら
歓談していて、どうやらこの「ふれあいの道」の張り番をしている様子です。
その横に「やきいも」の旗があります。 但し、どこに焼き芋があるのか
よくわかりません。 まあ小生はあまり芋に興味がありませんので、
別に構わないですが。(まさか焚き火の中ではあるまい)
で、この張り番小屋の他には特に何も無いようです。 ということは、
焼き芋の旗のむこう側に続いている道が、「ふれあいの道」かな...。
説明の看板があります。
細かい字でびっしりかかれているのを、いい加減に斜め読みしたところ、
どうやらこの辺りには昔から用水のようなものがあり、近年それを地下に
埋設し、そのうえを遊歩道にして「ふれあいの道」と名付けた_
というようなことらしい。
さらに、その道(1.4kmもある)に沿って梅や桜など3000本の植林を
したとのことです。
それはすごい、さぞ見事な並木道が...
いや、確かに何やら道らしきものがずっと続いているのですが _
とにかく、少し歩いてみることにしました。
例のごとく、他には客は誰もいません。 地元の焚き火おじさんたちが、
不審な侵入者を気にして時々こちらを見ているようです。
結局、50mぐらい歩いただけですぐに引き返してきてしまいました。
なぜなら、普通の道がただ続いているだけで、道のまわりはというと、
小さな川と畑ばかりで、これといって特に何もないのですから。
(ひょっとすると、もう少し行けば色々な仕掛けがあったかもしれない)
いや、そういえば畑に何やら白い鳥がいましたが...。
よく考えてみたら今はまだ1月で、桜や梅の季節ではなさそうです。
しかも、これらの木はわりと最近に植林したらしく、きっともっと時間が
経たないと満足に成長をしないの _かな?
(あいかわらず花や木のことはよくわかりません)
きっとここは、春や秋の天気のよい日に、弁当でも持って家族連れ
で来るような場所なのであって、小生のように冬の寒い午後に一人で
やって来るような物好きは、「ふれあいの道」始まって以来だったかも
しれません。(それほどのことでもないですが)
それにしても、あのボランティアおじさん達は一体何のために出張って
いたのだろうか...。
ということで、今回の 「ふれあいの道」が「活動中」のお話は、
これ以上何も起こらなくて、これでおしまいです。 (この項おわり)
コメント
春になったら孫達と散策してきます。
驚くような活動をしていたらご報告します(^^;)
今回の話は、謎だらけのまま帰ってきたわけで、
どこかに勘違いがあったような気がしないでも
ありませんが...