以前、「ふれあいの道」が「活動中」のお話をしましたが、
先日、仕事の関係で同じ道を通ってかえる機会があり、その後あの
不思議な道はどうなったかと興味があったので、前回辿った道を、
もう一度(こりもせずに)覗いてみることにしました。
前回は冬の寒い時期でしたが、今回は6月のくせに、真夏のような
強烈な日差しが照りつけています。 ここは多分、春や秋に来るのが
適当なのでしょうが、人生そんなに都合よくはいかないもののようです。
確かここを右に回って真っすぐ田んぼの中の道を進むと、そろそろ
「ふれあいの道」の旗が_ 一向に見えてきません。
そのうちに、どうも見覚えのある風景の場所にでました。
間違いなくこの辺が目的地と思われますが、旗も何もありません。
休みかな...
少なくとも「活動中」ではなさそうです。 「やきいも」の旗も見あたり
ませんが、ボランティアおじさんたちの焚き火の跡は残っています。
ともかく車を(その辺に)停めて、少し歩いてみることにしました。
1.4kmも続く道と、さえぎる物のほとんど無い周り一帯には、
人っ子一人いないどころか、鳥一羽見えません。 でも、前回に
比べると沿道の木に葉が茂っているので、道の雰囲気はかなり
違って見えます。
ほんの少し歩いただけで、暑さにクラッとなりそうで、すぐに車に
戻ってきてしまいました。
冗談じゃない。 こんな所で倒れていたりしても誰にも気づかれず、
大変なことになったかもしれません。
(だって、まさかこんな物好きがいるとは誰も思わぬであろうから..)
ふと、うまいことを思いつきました。
車で「ふれあいの道」と平行にある道路を辿って行って、途中で、
「ふれあいの道」の真ん中あたりに出てみたらどうだろう...。
というわけで、ここら辺りと思われる角を曲がると_ おお!
予想どおり、それらしき道に出たのみならず、何やら設備が
整えられているではありませんか。
(全然どうでもよい話ですが長くなったので、この項つづく)