寧日庵3_8(楽しむのが一番)

 例年のように、亭主代表と客代表が挨拶を交わした後、初炭が始まり
ました。実は、10月の茶会が11月になったのは、やむを得ぬ出来事が
直前に起こったためとのことなのですが、 ということは_ 
(ここで初めて小生は思い至りましたが)茶会用の準備と点前が、急に
風炉から炉に変更されたわけで、きっと大変だったに違いありません。

  neijitsu315
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寧日庵3_7(庭も部屋も)

 例年と同様に、リビングのテラスから草履を履いて庭に降り、順番に
蹲(つくばい)を使って、躙り口から席入りします。
 ゆっくりと庭の景色を楽しみながら、さあ今から茶会が始まるぞ_と
いうのは、いや何とも贅沢な気分です。
 
  neijitsu312
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寧日庵3_6(変身の黒紳士)

 定刻より少し早く寧日庵に到着し、駐車スペースに車を入れていると、
すぐ横に大型バイクが横付けされ、そして黒のヘルメット、黒のツナギの
見知らぬ(見えませんが)男性が小生に近づいて来ました。  

  neijitsu309
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寧日庵3_5(動じぬ娘)

 さて、茶会の日が近づいて来たので、小生は例の「客の心得」の本を
引っ張り出してきて、時間を見つけては手順の確認に余念が無かったの
ですが、娘はというと、一向に、本を読んだり練習したりしている気配
がないのです。

  neijitsu308
   (写真は本文とは関係ありません)
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寧日庵3_4(出席できないか)

 特別な事情のもとに催された茶会でしたので、前回までの2回で終わり
と思っていたところ、3年目の今回も寧日庵茶会が行われるとのことで、
招待された小生は大喜び…… 
 ところがこの頃、小生に困った問題が起こっていました。

  neijitsu306
    (寧日庵の玄関にある絵画)
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寧日庵3_3(思いがけぬ招待)

 茶道の稽古を月1回程度しようという計画が(当方の事情で)すっかり
くるってしまった「寧日庵」で、新たに出稽古をしてくれる師匠が見つかり、
やっと稽古が始められるという話を聞いて、小生も正直ほっとしました。
 うまい具合にこの師匠は茶道の流派も同じで、おまけに小生のカミさん
と同じ茶名とのことで、何やら因縁めいたものがあります。

  neijitsu303
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寧日庵3_2(寧日庵の誕生)

 小生のカミさんの「茶道教室」にいろいろな人が集まってびっくり、
という話の続きです。
 高価な道具や設備を揃えることが(経済的に)不可能な我が家ですが、
せっかく集まってくれる皆さんに、何とか茶道の楽しさ(?)を伝えたいと、
カミさんはいつも腐心していたように思います。 

   neijitsu302(205)
    (我が家のベランダを庭に見立てたもの)
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寧日庵3_1(忘れた頃に)

 三度目の寧日庵茶会があったというお話です。
表題の「忘れた頃に」というのは、久しぶりに寧日庵茶会があったという
意味ではなくて、小生がこの時のお話を、忘れた頃に投稿しているという
ことを言っています。
 三度目の寧日庵茶会が催されたのは昨年の秋たけなわ、紅葉咲き誇る頃
であり、それからすでに半年程度経過しているのですが、これは単に小生が
投稿をさぼっていただけで、特に深い事情はありません。

   neijitsu301
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寧日庵2_9(いつかまた)

   neijitsu224

 野点て風の薄茶席で、初秋の温かな光の中、周りの景色を楽しみながら
薄茶を味わうという至福の時を過ごしたあと、名残惜しくも茶会は終了した
のです。
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寧日庵2_8(スリル満点)

 いやー これでこそ異端の茶会。
ほとんど作法を知らぬ初心者の客が集まって、縁高で出された主菓子を
食べ、初めて見る「濃茶」を(つつがなく)回し飲みするなどとは、茶道の
常識では絶対あり得ぬ_ ような気がしますが、どうでしょうか。 

   neijitsu221
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