ヒチコック「鳥」_3

 ところで、前回のお話とは別の、これも小生がよく散歩に行く、結構
大きな(街中では一番大きいくらいの)公園が、我が家のわりに近くにある
のですが、この公園にはまずまず大きな池があり、その中ほどに掛かった
橋の上から池の全体が見渡せるようになっています。 また、この池には
街中では珍しく鵜やサギなどが時々飛んできて、魚をつついたりしている
のを見かけることがあります。

  bird17
つづきを読む »

ヒチコック「鳥」_2

 前回、昔見た「鳥」という映画のトラウマで、今でも鳥が群れている
のを見ると、心穏やかでないというお話をしました。

  bird9

 さて、小生は(気候が良い時は)近くの公園などのベンチにすわって、
昼食のサンドイッチを食べたりするのが好きで、よくそうすることがある
のですが、こういう場所にはハトがたくさん集まっていて、弁当などの
おこぼれを目当てに、小生の周りに寄って来たりします。
 小生は、こんな時でも何となく「鳥」の思い出が頭をよぎるのですが、
まあハト程度では、あまり気になりません。
つづきを読む »

ヒチコック「鳥」_1

 (今回は、久しぶりに茶道とは無関係の話です)

 小生の若いころ、アルフレッド・ヒチコック監督の「鳥(とり)」という
映画が大評判になり、小生も見に行ったのですが、それはそれは怖い映画
でした。その影響が今も残っていて、たくさん集まっている鳥を見ると、
どうも嬉しくありません。

  bird5
   (映画「鳥」より)
つづきを読む »

寧日庵3_11(薄茶席の短冊)

 薄茶を飲むために、案内されるまま再びテラスを通って、リビングに
戻ります。
 ところで先程から通るたびに気になっていたのですが、テラスのそこ
ここに、モミジの葉が落ちていて、大変風情があります。 

  neijitsu328
つづきを読む »

寧日庵3_10(吉野棚)

  neijitsu323

 寧日庵で棚を見かけるのは、確か初めてのはずです。
これは吉野棚ですよね。 実は我が家には最初のころ、棚といえばこの
吉野棚しか無くて、何かあるといつもこれが出てきたものですから、小生
には大変馴染み深い棚なのです。
 もしかすると、そのあたりの事情を承知の上で、飾ってくれたのかも
しれません。
つづきを読む »

寧日庵3_9(つわぶき)

  食事のあとは、そのままの場所で主菓子が出てきました。
折角の縁高が、テーブルの上では雰囲気が出ないなぁ、などとやや不満に
思いながら…… はっと気が付けば、いやそうではなくて、これは小生の
膝を気遣って、なるべく座らずに済むようにと、この場所にしてくれたの
でしょう。

  neijitsu319
つづきを読む »

寧日庵3_8(楽しむのが一番)

 例年のように、亭主代表と客代表が挨拶を交わした後、初炭が始まり
ました。実は、10月の茶会が11月になったのは、やむを得ぬ出来事が
直前に起こったためとのことなのですが、 ということは_ 
(ここで初めて小生は思い至りましたが)茶会用の準備と点前が、急に
風炉から炉に変更されたわけで、きっと大変だったに違いありません。

  neijitsu315
つづきを読む »

寧日庵3_7(庭も部屋も)

 例年と同様に、リビングのテラスから草履を履いて庭に降り、順番に
蹲(つくばい)を使って、躙り口から席入りします。
 ゆっくりと庭の景色を楽しみながら、さあ今から茶会が始まるぞ_と
いうのは、いや何とも贅沢な気分です。
 
  neijitsu312
つづきを読む »

寧日庵3_6(変身の黒紳士)

 定刻より少し早く寧日庵に到着し、駐車スペースに車を入れていると、
すぐ横に大型バイクが横付けされ、そして黒のヘルメット、黒のツナギの
見知らぬ(見えませんが)男性が小生に近づいて来ました。  

  neijitsu309
つづきを読む »

寧日庵3_5(動じぬ娘)

 さて、茶会の日が近づいて来たので、小生は例の「客の心得」の本を
引っ張り出してきて、時間を見つけては手順の確認に余念が無かったの
ですが、娘はというと、一向に、本を読んだり練習したりしている気配
がないのです。

  neijitsu308
   (写真は本文とは関係ありません)
つづきを読む »