2016-11

茶道

寧日庵2_6(情けない振舞い)

 後座の客側のメンバーは、亭主側の依頼で3人ずつ2組に分かれること になり、最初に席入りするのは、小生とMさんを含む3人となりました。  まず例の如く、頭を当てぬように気を付けながら躙口から茶室に入り......   続きを読む ≫
茶道

寧日庵2_5(素早い出入り)

 ところで、去年は客のほぼ全員が茶会は初めてだったため、小生が 正客をやらざるを得なかったわけですが、今回は先にも書いたように、 茶道の経験者が一人加わっていましたので、本来はその方にお伺いを たてる......   続きを読む ≫
茶道

寧日庵2_4(ケチ人のひらめき)

 小生の茶会への出席を、陰で長年支えてきた「虎の巻」たる入門書が 見つからぬという話の続きです。  考えてみれば図書館で借りる本ですから、たまに他人に貸し出し中で 置いてないことがあってもちっとも不思......   続きを読む ≫
茶道

寧日庵2_3(な、ない!)

 小生が友人のMさんに渡した茶会の入門書の最初の方には、何が 書いてあるかというと、「服装と持ち物」とか、茶会での常識的な注意点 に続いて、「薄茶の飲み方」や「蹲の使い方」、さらに「茶室への」入り方......   続きを読む ≫
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寧日庵2_2(大丈夫、大丈夫)

 寧日庵については、前シリーズで詳しく書きましたので重複は避け ますが、茶道は好きだが稽古には(それぞれの理由で)本腰を入れて いなかった人たちが、共有の茶室を建て、月に一度くらい顔を合わせ、 お茶の......   続きを読む ≫
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